道の駅・みつ ~兵庫県~
県外小旅行
2022.8.9(火)
カーナビが案内してくれた道は、龍野の町を全然通らない田舎の風景にあふれた長閑な道でした。
切りとおしを通って海に出ると、そこには瀬戸内の夏の景色が広がっていました。
「おー、海だっ!」
日本人というのは、なぜか海を見ると感動してしまいます。
周り中、海に囲まれているのに変ですねぇ?
田舎の漁師町のそばに、道の駅がありました。
海沿いの崖にへばりついたように建っている洒落た建物です。
道の駅・みつ

砂浜に石が多いせいか、海がすぐに深くなっているせいか、ここは遊泳禁止になっていましたが、子ども達が水辺で声を上げて遊んでいました。
駐車場のある崖の上から海を眺めていると、波間から大きな魚がジャンプして空中で身を翻すのが見えました。
飛び散った水飛沫が、夏の日差しを浴びてキラキラ光っています。
「なんじゃ、ありゃあ?!」
「結構、大きいね」
なんだかワクワクします。
すっかり夏休みの子ども気分になったラクーとダンナーは、初めての道の駅を探検することにしました。
ドッグランのある展望スペースを歩いていると……
右側がドッグラン
海側の崖の上にスモモがなっている木を発見!

おー、食べごろだ!
もったいないことに、柵があって、誰も採りに行けそうにありません。
潮風にさらされてるから、美味しいんだろうなぁ~
崖の下にはこんな堤防がありました。

たぶんすぐ北側にあるこの港町を守っているのでしょう。

海は青く、夏の空は眩しく、瀬戸内の穏やかな波が、照り付ける太陽の熱を静かに飲み込んでいきます。

道の駅の周りを堪能したラクーとダンナーは、建物の中に入ってみることにしました。
中には雑多な海鮮物が所狭しと並べられていて、今が旬の岩ガキも山積みになっていました。外のオシャンティーな外観とは違い、中には昭和の世界が広がっています。
ここの道の駅は、どこかの観光のついでに立ち寄るところではなく、兵庫県の人が海の市場を目当てにやって来る所なんでしょうね。
道の駅のレストランも、想像していたオーシャンビューの都会的なエリアではなく、どちらかというと田舎のおばちゃんたちが「はい、いらっしゃい!」と掛け声をかけてくれるような食堂って感じでした。昔の第三セクターが作ったような観光施設の香りもありました。
ここで食べることにするどうかだいぶ悩みましたが、せっかくここまで来たんだからと、腹をくくって食べていくことにしました。
席は、海側の席にするかどうか選べます。
ウエイティングボードに、海側の席を希望する〇を付け待っていると、しばらくしておばちゃんが呼んでくれました。

うーん、この眺めはいいね。
硝子はちょっと汚れていましたが、写真には写らないのでOKでしょう。(笑)
ラクーが頼んだのは、ここのウリらしい穴子丼定食。
1200円也
錦糸卵と味噌汁の中に入っていた小蟹はプラスポイントですが、肝心の穴子は……出来合いの定食880円ぐらい(眺め込み)の味でした。
ダンナーは海鮮丼定食、1100円也。

ラクーが食べ終わって「これは880円だな」と言ったら、ダンナーも「わしも850円ぐらいじゃなと思うとった」(爆)
長年一緒に暮らしていると、感覚が似てきますね。(^_^;)
店に入る前に予想した通りの味だったので、この感想になるのもある意味覚悟の上です。ま、こんなもんでしょう。^^
外に出ると海に下りる階段がありました。
ここの階段がいい!
筒状になっているので、海からの涼しい潮風が吹きあがってきます。

正面には結婚式場にあるような鐘があり、階段を下りた右手にはバーベキュースペースがあります。
階段の一番上には椅子が並んでいて、吹きあげてくる風や海辺の景色を楽しむことができますし、階段の中ほどにはこんな洒落た籐のブランコ椅子がありました。

そして左側には、年寄りや障がい者用に海に下りるエレベーターもしつらえてありました。
椅子に座ってぼーーっと海を眺めていると、また大きな魚がジャンプしました。
「わっ、あれ『エイ』じゃん!!」
なんと水族館以外でエイを見たのは初めてです。
いいもん見れたわ~
こぉんな感じで、道の駅・みつ、色んな意味でなかなか味わい深い施設でしたよ。
(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
カーナビが案内してくれた道は、龍野の町を全然通らない田舎の風景にあふれた長閑な道でした。
切りとおしを通って海に出ると、そこには瀬戸内の夏の景色が広がっていました。
「おー、海だっ!」
日本人というのは、なぜか海を見ると感動してしまいます。
周り中、海に囲まれているのに変ですねぇ?
田舎の漁師町のそばに、道の駅がありました。
海沿いの崖にへばりついたように建っている洒落た建物です。
道の駅・みつ

砂浜に石が多いせいか、海がすぐに深くなっているせいか、ここは遊泳禁止になっていましたが、子ども達が水辺で声を上げて遊んでいました。
駐車場のある崖の上から海を眺めていると、波間から大きな魚がジャンプして空中で身を翻すのが見えました。
飛び散った水飛沫が、夏の日差しを浴びてキラキラ光っています。
「なんじゃ、ありゃあ?!」
「結構、大きいね」
なんだかワクワクします。
すっかり夏休みの子ども気分になったラクーとダンナーは、初めての道の駅を探検することにしました。
ドッグランのある展望スペースを歩いていると……

海側の崖の上にスモモがなっている木を発見!

おー、食べごろだ!
もったいないことに、柵があって、誰も採りに行けそうにありません。
潮風にさらされてるから、美味しいんだろうなぁ~
崖の下にはこんな堤防がありました。

たぶんすぐ北側にあるこの港町を守っているのでしょう。

海は青く、夏の空は眩しく、瀬戸内の穏やかな波が、照り付ける太陽の熱を静かに飲み込んでいきます。

道の駅の周りを堪能したラクーとダンナーは、建物の中に入ってみることにしました。
中には雑多な海鮮物が所狭しと並べられていて、今が旬の岩ガキも山積みになっていました。外のオシャンティーな外観とは違い、中には昭和の世界が広がっています。
ここの道の駅は、どこかの観光のついでに立ち寄るところではなく、兵庫県の人が海の市場を目当てにやって来る所なんでしょうね。
道の駅のレストランも、想像していたオーシャンビューの都会的なエリアではなく、どちらかというと田舎のおばちゃんたちが「はい、いらっしゃい!」と掛け声をかけてくれるような食堂って感じでした。昔の第三セクターが作ったような観光施設の香りもありました。
ここで食べることにするどうかだいぶ悩みましたが、せっかくここまで来たんだからと、腹をくくって食べていくことにしました。
席は、海側の席にするかどうか選べます。
ウエイティングボードに、海側の席を希望する〇を付け待っていると、しばらくしておばちゃんが呼んでくれました。

うーん、この眺めはいいね。
硝子はちょっと汚れていましたが、写真には写らないのでOKでしょう。(笑)
ラクーが頼んだのは、ここのウリらしい穴子丼定食。
1200円也

錦糸卵と味噌汁の中に入っていた小蟹はプラスポイントですが、肝心の穴子は……出来合いの定食880円ぐらい(眺め込み)の味でした。
ダンナーは海鮮丼定食、1100円也。

ラクーが食べ終わって「これは880円だな」と言ったら、ダンナーも「わしも850円ぐらいじゃなと思うとった」(爆)
長年一緒に暮らしていると、感覚が似てきますね。(^_^;)
店に入る前に予想した通りの味だったので、この感想になるのもある意味覚悟の上です。ま、こんなもんでしょう。^^
外に出ると海に下りる階段がありました。
ここの階段がいい!
筒状になっているので、海からの涼しい潮風が吹きあがってきます。

正面には結婚式場にあるような鐘があり、階段を下りた右手にはバーベキュースペースがあります。
階段の一番上には椅子が並んでいて、吹きあげてくる風や海辺の景色を楽しむことができますし、階段の中ほどにはこんな洒落た籐のブランコ椅子がありました。

そして左側には、年寄りや障がい者用に海に下りるエレベーターもしつらえてありました。
椅子に座ってぼーーっと海を眺めていると、また大きな魚がジャンプしました。
「わっ、あれ『エイ』じゃん!!」
なんと水族館以外でエイを見たのは初めてです。
いいもん見れたわ~
こぉんな感じで、道の駅・みつ、色んな意味でなかなか味わい深い施設でしたよ。
(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
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